無償の愛

ある日突然 奈里ちゃんの母は 家を出た


小学生の奈里ちゃんと 弟をおいて


男の所へ


奈里ちゃんは 捨てられた と感じたそうだ


そんなこともあり


結婚するとき 奈里ちゃんは


「パパは私を捨てないで」と言った




親から子への 無償の愛


そんなものを欲しがってた




パパは 子供の頃 母親に虐待されていた


小学校4年生の時 母親を 殺そうとしたことがある


玄関で母親の帰りを待ってた 包丁持って


たまたま 帰りが遅かったから やめたけど


そんな少年時代




奈里ちゃんとパパは お互いの心の穴を 埋めあったんだと思う


自分にないものを 相手に求める


背の高い人が 低い人を求めるように


遺伝子的? 本能的?


分からないけど 奈里ちゃんとパパは 惹かれあった


奈里ちゃんからの無償の愛


パパからの無償の愛


お互いに感じていたはず


心地いい28年だった


素晴らしい28年だった





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